御忌会

御忌会・彼岸会

御忌会(ぎょきえ)

法然上人の忌日法会

 御忌とは天皇家・摂関家に連なる人々や祖師・高僧の忌日法要のことをいいます。

 「御忌」の名称が法然上人のものに限定されてくるのは、江戸幕府によって総本山と位置付けられた知恩院が大永の御忌鳳詔を根拠に広く喧伝したことから名付けられました。ただ実際には、法然の忌日法要を指して「御忌」いうのは、大永の鳳詔より以前永正十三年(1516年)に確認できます。

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